1万円札の本当の「価値」はどれくらいあるのか?

台風18号の被害で宮古島は
まだしばらく停電が続きそうです。

風はだいぶおさまりましたが、
道路には看板や木の枝などが
散乱していて、
平常に戻るには時間がかかりそうです。

 

さて、これは実際にあったお話です。

東日本大震災の津波の直後、
電気も食べ物もない状況だったそうです。

当時は3月。
東北の3月はまだまだ刺すような北風が吹きます。

でも灯りも、暖をとるための道具もない。
そこで、そこにいた人たちはどうしたかというと…

ポケットに入っていた1万円札に火を付けて
松明の代わりにしたそうです。

あの極限の状態では、

お金など持っていても何の意味もなさなかったのです。

 

そこで考えてみてください。

一万札の「紙」としての価値は
どれほどあるのでしょうか?

「記録」する媒体としては、1
00均のメモ帳の足元にも及びません。

暖や灯りをとるための「燃料」としては、
新聞紙一枚の足元にも及びません。

鼻をかむティッシュの足元にすら及びません。

「紙」としての機能は、
ほとんど無に等しいですよね。

 

こうして冷静になって考えてみると、
私たちが普段、一万札に抱いているのは
幻想であるのかもしれません。

緊急事態に生き延びるために必要なのは、
食料や水や衣類や毛布とか情報だったりします。

あるいは、
それらを分けてもらえるような、
人との繋がりやコミュニティだったりします。

いざとなったら、
一瞬にしてお金の価値など
無になってしまいます。

お金は必要です。
それよりも、
「お金を稼ぐ力」の方が重要です。

しかし、
本当の「資産」って何なのかを見失わず、
バランスよく身に付けていくことを忘れたくないですね。

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