どうもどうも。
アジアの宿無し。こと、
齋藤純司です。
想像してみてください。
抜けるような青い空、白い砂、
乾いた冷たい風、
人間が踏み込めない雪深い山々、
謎の巨大生物、まだ見ぬ大陸、
広大な海を進む一隻の帆船、
聞きなれない言語、秘境の温泉、
絶品グルメ、太古からの物語、
とかとか・・
■実家に帰って、
久しぶりにテレビのある生活です。
家族と、
チャンネルを奪い合うので
録画機能が大活躍です。
それぞれ、
興味のある分野が違うので
ちょっとしたケンカになることも。
■特番ばかりの年末年始ですが、
映画やスポーツ、旅番組などは
ついつい過剰に
予約してしまいます。
見もしないのにね。
で、
ここでひとつ、気づきます。
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あれ?確か、
1年前も同じような分野の
録画予約してなかったっけ?
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興味の対象って、
そんなに大きく変わらないと
思います。
何年も何年も、
自分の中に燻り続けているのに
気づかないだけだったり
するものです。
■わかりやすいのは、
新聞のテレビ欄の
「見たい番組」に
マルをつけていくことです。
直感で。
2、3日分くらい
マルをつけてみると、
かなり偏っているのが
わかるはずです。
マルのついた分野・・
それが、
自分の興味の対象なんだ、
って気づきます。
興味があれば、
勝手に、何時間でも
やってて飽きないのです。
そして、
興味の対象については、
主体性を発揮できます。
主体性を発揮できれば、
日々の生活に充実感が得られます。
逆に、
主体性を持って
時間を過ごせていないと
「こんなはずじゃない」感が
ずっと付き纏うことになります。
■ぼくの場合は、
物語を味わったり、
体を動かしたり、
この目で見て、手で触って、
味わって、体験して、
そういう、
「ライブ感」が欲しかったんだ、
って気づきました。
机とか、
画面の中じゃあなくって。
で、
今年は
そこに時間とお金を投資する。
得られた体験や知識を
セミナーや、ちょっとしたツアー、
合宿やイベントなどで
シェアしていく。
そんな一年にしていきたいです。
あなたも、
冒険に行きたくなったら
一緒に出かけましょう。
