どうもどうも。
アジアの宿無し。こと、
齋藤純司です。
香港の30㎞ほど北の、
国境を越えた深圳という街に
行ってきました。
中国国内です。
想像してたより、
ずっとずっと発展していて
インフラもお店も、人の様子も
都内と変わらない感じです。
うかうかしてたら、
置いてきぼりにされそうな
パワーと勢いを感じます。
英語が殆ど通じません。ww
■で、
興味本位で
深圳駅前の国営ビル内にある
「ニセモノ屋さん」に入ってみました。
「つきまとっていれば、
いずれ買ってくれるだろう」
っていう
こちらでは信じられないような
素晴らしいマインドです。
「いらないよ」
って言ってるのですが
20~30分ほども付きまとってくる
客引きのおじさんに
根負けしました。
その前に小一時間ほど、
食事してたのですがどうやら
その間も店から出でくるのを
待っていたようです。
ある意味、
「価値の押し付け」なわけですが。
ww
すごいですよね。
既成概念をぶっこわしてくれます。
ハンパねぇ。
■中華料理店の客層は、
ここら辺の裕福層みたいな
人ばっかりです。
月給にして4~5万円で
暮らしている人たちの中で、
一食で4~5千円払える
くらいの余裕のある人たちです。
不平等が平気で起きる国ってのは、
こういうことをいうのでしょうか。
ただ、
意外にも、
従業員さんはみんな、
楽しそうに働いてます。
サービスもいいです。
「私語は慎め」なんてのは
日本だけなのかも。
ニセモノ屋の人も、従業員の人も、
みんな親切です。
どことどこの国がケンカしてるんだ?
っていうくらい、
にこやかな人々です。
確かに、
「国」に対しては好き嫌い別れる
ところですし、
別にぼくも中国びいきなんてことでは
ないのですが
「人」の一人一人を見てみると
一概に決め付けるのはどうかな、
と思ったりもします。
誰かの情報だけを鵜呑みにしないで、
悪口は実際にその人たちを見て
言った方がいいです。
■その後、
やはり裕福層が通うような
マッサージ店で全身マッサージ。
約200HKD(約3000円ちょい、安い!)で
90分間のVIPサービスが受けられます。
しかも、
メチャクチャカワイイ娘が
付いてくれます。
香港内だと、
ここまで安くはないので
週末ごとに通う人々が
いるそうです。
気持ちよかった~
例えば、
僕らが日本円、あるいはドルや
他の外貨を獲得することが
できていたとして。
その貨幣が強ければ、
ありえないくらい安い値段で
普段の日本の生活からは
考えられないのレベルの
いいサービスを
買うことができます。
ちょっと海外へ足を伸ばせば
そういう体験ができちゃいますね。
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