どうも。
昨日はパーソナルブランディングについてお伝えしました。
個人が起業して複数収入源を構築していく過程では
自分ブランドというものが必要になってきます。
自分ブランドを大きく分けると
1 有形資産 株式、証券、土地・・
2 知識、ノウハウ、人脈、影響力・・
となり、ここでとりあげるのは2の方です。
なぜなら1は今すぐにどうにかできるものではなく、
逆に2は努力次第で構築できるものだからです。
そして2のブランディングを獲得すれば、
ビジネスを持って商品を販売するときにセールスしやすくなるんです。
そうするとより少ない労力で効果を最大限に
引き出すことができるようになるんですね。
では、ブランディングとは何でしょうか?
多くの人がポジショニングやキャッチフレーズ、フロフィール等を
充実させることを思い浮かべるのではないでしょうか。
これらは集客に効果はあります。
が、あくまで表層を整える、ということに過ぎません。
表層とは真のブランディングから生じる一部で
例えば、タマゴの殻の部分のようなもの。
お客さんとの接触時の好感を上げるためには必要です。
ただし、表層だけを厚くするのはNG。
コア(=本質)、タマゴで言えば黄身の部分をひたすら厚くすることが重要なんですね。
あたたの周りには、一瞬で「すごい」と感じる人は身の回りにいませんか?
見ただけですごい、なぜか納得してしまうオーラが出ている人。
これはとても感覚的なもので、一般的には理解不能なレベルです。
言語化して考えてみると
ブランディング= 仮面 × 腕 × 表現力
仮面 :キャラ、表層
腕 :知識、スキル、本質
表現力:発信により表現
重要なのは「腕」の部分。
ここがゼロもしくは限りなくゼロに近い場合、
ブランディングの値も小さくなります。
時間はかかりますが良質なインプットと行動力で
コアを厚くしていくしかないんですね。
ブランドが変化するときというのは
A 自己成長(進化)
B 崩壊(表層と本質のかい離)
の2つがあげられます。
会社員が複数収入を得る上でまず
目指すべきなのは ブランドの獲得による
・長期的な利益の獲得
・表層でなく本質での勝負
・継続した努力でコアは強くなる
ということになります。
ポイントは
・現状(仮面、表現力、腕)にこだわりすぎないこと
・表層は次の進化に持っていけない、
持っていく必要がないこと。
・本質は自己成長とともに次のステージに持っていけること
・腕を磨くことに時間をかけること
ということです。
